明日の18:10〜
NHK徳島の「とく6」とく6トークのコーナーで小児在宅医療について、取り上げていただきます。

新型コロナの影響がなければ、家での実際の診療の様子や患者さんやご家族の様子を知ってもらうよい機会だと思ってお引き受けしたのですが、こんなご時世なので、写真だけの提供になりました。

先週、クリニックとスタジオをテレビ電話で繋いでリモート収録。勿論わたしは初めての体験で、どんな編集になっているかもわかりませんし、私の話の内容に合わせて、どの写真が使われているのか、まだ知らないのですが、この放送のために快く写真を撮らせて下さった皆さんを、少しご紹介しておきます。ご協力ありがとうございました!!

新型コロナの影響は小児在宅医療にも出てきていますが、放送できる時間も当初の予定より短縮となり、そこまで踏み込んだお話ができなかったのが悔やまれます。

彼らは、自分で話すことができません。自分で食べることも、排泄の処理をすることもできません。ご家族は付きっきりでお世話をして、さらに24時間の医療的ケアも毎日続けなければなりません。
私の患者さんは、0歳からもうすぐ成人する方、寝たきりの方から、めちゃくちゃ動き回るお子さんまで、いろんなお子さんがいます。しんどくなっても、痛くなっても、言葉で訴えることができませんが、一緒に遊んで欲しい時はとびっきりの笑顔です

みんな、頑張っています!
こどもたちの笑顔が、私のパワーの源です。
(由)