徳島大学病院研修医 前田拓也先生の研修最終日でした。研修報告会を行いました。在宅でどのような患者さんが生活されているのかイメージができなかったと正直に語ってくれました。成人、小児の訪問診療や訪問看護の現場を通して、がん末期の方ばかりでない、胃瘻があっても、人工呼吸器を装置していても、在宅療養が可能であることを実生活をみせていただくことで認識していただけたのではないかと思います。これからは生活を支える視点をもった医師が求められ、多職種と連携していくことで患者さんの希望が実現していく。そのことが伝わればと思いました。お疲れ様でした!